FC2ブログ

NY&Dレポ Pt.3 (Tribute To Mojo @ Burt's)

そして憧れの地Detroitへ!!
朝早く起きNew Ark空港から飛び立とうとしたら、
チケット買い間違えをチェックイン・カウンターで発覚!
なんとか受付のおばちゃんにチケットを交換してもらい無事にデトロイト空港へ到着。
空港まで迎えに来てくれたのは日本で毎年名古屋に訪れてくる親日家でグラフィティー・アーティストのAdbul Qudim Haqq!
まずHaqqは車の中でCarl CraigのCDをかけてくれて、気分良くドライブ!そしてホテルへチェックインしてデトロイトの街へGo!と行きたかったのですが、今夜の料理の用意があるからホテルで待っててくれと言われしかたなくホテル近辺を散策。
ホテル近辺にはデトロイト・リバーが流れており、そしてGM本社ビルがあります。
デトロイト・リバー対岸はカナダで、Rich Hawtinもここを渡って来てたんだなとか想像しながら景色を楽しみGM本社~近くのお土産屋まで歩いきましたが、ほとんど人は居なく、窓ガラスが無くビニールが張ってあるだけの車が横切ったりと、恐怖感を抱きながらも無事にホテルに戻り、数分後にHaqqが迎えに来てくれ、Haqq家へ向かいました。
Haqq家は奥さんと6歳の息子と4歳の娘の4人家族。奥さんの美味しい手料理でもてなされ、Haqqの友達の家族も登場しワイワイガヤガヤと楽しんでいたら、疲れていたのかみんな寝てしまい、なんとか12時前に起きHaqqに夜のデトロイトの街へと案内してもらいました。

向かった先はMahogani MusicのDJ Dez/Andresがプレイしている5E Gallery!!
初めて言った土地だし、道はだった広いし、そこが郊外なのか町中なのかも分からず、とにかく閑散としたところにあり緊張感は高まるばかり。
そこで合流したのはHaqqの友達で、デトロイトに始めてヒップホップ・ダンスを持ち込んだという伝説のダンサーkafani!!Kafaniは18年間アフリカに住んでいたらしく、2年前にデトロイトへ戻ってきたらしく、5E Galleryの店員も何故この人がココに居るのとかなり驚いていました。
そしてDez/Andresのエレクトロ~ソウル~ディスコなセットのDJを堪能し、仲良くなった5E Galleryの店員にデトロイトスタイルの"Jit"ダンスを教えてもらったり、地元のラッパー、ミュージシャン、ダンサーを紹介してもらったりと楽しい一夜を過ごせました。

2日目はまたHaqqがホテルまで迎えに来てくれ、デトロイトの街へと行けるのかと思いきや、郊外の公園に連れて行かれ、その後にまたHaqq邸でBBQ。これはこれで良かったのですが、目的のレコード屋や、街散策は結局夕方からとなり、Dez/AndresおすすめのPeople Recordsと、Dez/AndresがインストアDJをしている服屋へ遊びに行ってきました。それからDJを終えたDez/Andresにデトロイトの夜を案内してもらうことになり、まず夕飯にKai Alce等がたまにDJしているレストラン・ラウンジ"OSLO"へ食べに行きました。そこはデトロイトの大人の遊び場となっており一階で食事ができ、地下がクラブっぽい作りとなっている粋な店で、入る前には日本にDez/Andresと一緒にSlum Villegeで来たことのあるラッパーT3と再会!!OSLOのワンプレートご飯をいただき、店を出てDez/Andresとローリンしつつも、"Tribute To Mojo Party" @ Bert'sへと連れて行ってくれました!!

Mojoとは皆さんご存知かもしれませんがデトロイトにKraftwerkを持ち込んだ伝説のラジオDJ The Electrifying Mojoのことですね!!
Derrick MayもJuan Atkinsも皆こぞってMojoのラジオを聴いていたみたいで、彼が存在しなかったらデトロイト・テクノは生まれなかったかもしれないという超重要人物なのです。
そのMojoパーティーでプレイしていたのは、

Rick Wilhite、Marc Duncan、Reggie Harrell、Delano Smithの4人!!

まさかこの面子でしかもMojoトリビュートに当るとはなんとも奇跡的な展開でテンションもブチ上がり!!
箱の雰囲気はわりと広めでかなりチープな感じなので、小学校の体育館って感じでした。
お客さんは40代のおじさん、おばさんと30代が目立っておりました。Rick Wilhite、Delano Smithの世代の人達が多かったです。
デトロイトのハウスシーンの中心はその世代が一番元気があるのではないのかなと思いました。
ディスコ~デトロイト・テクノ創世記~現代を経た、一番盛り上がっていた時代を生きた人達なのでしょう。
Theo Parrish、Malik Pittman、Omar-Sの下の世代といえば、若干20歳前後のKyle Haleくらいしか思い当たらないですからね。

その日プレイされていた曲はディスコ中心で、たまにエレクトロといった具合の選曲。
(僕が着いたのは1時くらいで、プレイしていたのはDelano Smith)
やはり面白かったのはデトロイトはNYとはまた違った独特な流行があるみたいで、エレクトロのドープな曲でお客さんがかなり反応していたりしていて、Dez/Andresがこの曲はデトロイト・クラシックだとか色々教えてくれました。
そしてお客さんで来ていたMalik Pittmanとも再会し、挨拶したのですが、「I Love Japan!」と猛アピールされたのがとても印象的でとても嬉しかったです。Malik PittmanのプレイがまたMagoで聴きたいです!

その日のパーティーはいなたいと言えばいなたい雰囲気でしたが、
ある意味僕らがおじさんになってもこうやって遊んでいけるのかなと勇気付けられました。

それからDez/Andresが5E Galleryへ行こうと誘ってくれたので、ぼちぼち楽しんだところで、Mojoパーティーを後にしました。
土曜夜の5E Galleryではルーツレゲエ、ダブのパーティーがやっていて、オール・アナログ・セットとまた素晴しい心意気のDJ達。選曲もかなりドープで最高!!デトロイト・シーンに更に惚れ込みました!!
そしてDez/Andresが楽屋で僕のために目の前でパーカッションを叩いてくれたり、未発音源のCDをくれたりと本当至れり尽くせりなスペシャルな夜を過ごし、デトロイト・ツアーはここで終了。今回のアメリカ旅行のピークでもあり、英語が話せないのに音楽で通じ合った軌跡の旅行でした。本当ご馳走様でした&ありがとうございました。

Dez/Andresは皆から愛されている素晴しい人で、どこへ行っても友達だらけ、ちょっとした町の有名人でした。
そんなDez/Andresは人に対しても、音楽に対しても凄く紳士的で、素晴しい人でした。もちろんDez/Andresの周りの人はそんな紳士的な人が多く、デトロイトの音楽シーンの意識の高さを感じました。
デトロイトはNYと同じアメリカでも全然違ったシーン、人間性があり、音楽の町ならではの文化根付き方、地方都市であるゆえの結束の固さを強く感じ、そんな緩さがどこか名古屋も近い感じがあるのかなと妙に親近感を覚え、更に大好きな街となりました。デトロイト最高です!!

I Love "D"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そんな良い経験ができたことですし、更にテンションをアゲ、これからもデトロイトを初めドープな良質音楽を紹介していきますので皆さんどうぞよろしくお願いします。

今週も沢山良いの入荷しております。
個人的なセレクトですがチェックしてみて下さい。

Andres / II (Mahogani Music)

Anthony "Shake" Shakir / Frictionalism (Rush Hour)

Scott Grooves / Riddum Collection (Modified Suede)

Tribe feat Carl Craig / Rebirth (Planet E / Discograph)

Big Strick / 7 Days (FXHE Records)

Michael Jackson / You Are Not Alone (Epic)

Eddie C / Rocket Science EP (Sleazy Beats)

Coyote Vs Smith & Mudd / Ayahuasca / My Hill (Is It Balearic?)

Daniel Stefanik / Stretchcat EP (Bang Bang!)

V.A. / Union Match EP 1 (Union Match)

Soft Rocks / In The House (In The House)

Lindstrom / Baby Can't Stop EP (Smalltown Supersound)

Anthony Collins / Dreaming Of Running EP (Curle)

Mighty Mouse / Song For Ellen (Mindless Boogie)

20th Century Steel Band / Heaven And Hell (Mr. Bongo)

Escape From New York / Fire In My Heart (White)

Ajello / Do The Job Vol.1 (Do The Job)

Rick The Godson Wilhite & Billy Love / My Voyage (Love For Music)


中古盤は12月25日にまとめて放出します。

そして再来週28日はAUDI.プレゼンツKenny Dope @ Magoです!!
audi2009a.jpg


今日の一曲はMojoパーティーでピークタイムに投下されかなりの盛り上がりをみせていた、
Moodymannネタでもあるデトロイト・クラシック!!


by Jaguar P

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)